パパが飲んだビールシリーズ114
醸造:ペンシルベニア州イーストン
アクセス:
高級グルメ食材専門店「サットン・グルメ」で発見。
ワシントン界隈で飲めたビール:
“Weyerbacher’s
light, lovely bitter chocolate and coffee aroma precedes a similar, more
full-bodied version in the taste.
Hints of sugary sweetness give the glowing, rich-brown body a ripe,
luxuriant mouthfeel. An evenhanded
chocolate character appears at mid-bottle and stays to the last. Topped off at the end by a well-placed
coffee-hop bite, this winter ale is so good it’s a shame it’s not sold
year-round.” (365 Bottles of Beer for the Year 2003)
ひとこと:
「ワイヤーバッカー」というビールは、ペンシルベニア州イーストンに行かないと飲めないのかとずっと思っていたのだが、先日、たまたま覗いてみた「サットン・グルメ」で「ホップス・インフュージョン・エール」というのを飲んでしまった。7種類のホップを配合した独特の味わいのエールで、口に含んでから喉を通ってゆくまでの間、口の中で味が微妙に変化してゆくのを実感できる。正直言うとあまり得意なタイプのエールではないのだけれど、口に入れてから喉を通るまでの間に味が変化してゆく体験というのはあまりしたことがないので、面白いビールだとは思った。
ただ、探すのは大変である。たまたま「サットン・グルメ」で見かけたからいいものの、そこに行けば常備されているというタイプのビールでもない。
(2003年9月16日)