パパが飲んだビールシリーズ104

 

St. George

 

 


醸造:バージニア州ハンプトン

 

アクセス:

ソフトリカーの量販店「トータル・ワイン」で発見。

 

ひとこと:

1999年操業開始というとても新しい醸造会社である。取扱いも、「ゴールデン・エール」の他には「IPA」と「スタウト」しかない。さすがのボブ・クライン氏も未だカバーしていないと見えて、コメントもしていない。バージニア州のハンプトン、ノーフォーク、ヨークタウン、ウィリアムズバーグ一帯はイギリス入植時代の面影を強く残しており、そこで生産されるビールも、本場イギリスを多分に意識した構成になっているように思う。

 

味の方はというと、今のところ「ゴールデン・エール」しか飲んでいないのでこれが当っているとは言えないかもしれないが、あまり量は行けないビールだという印象だった。アルコール分5.0%というのは決して高い数字じゃないのだが、えらくアルコール度数が高いような錯覚を覚えた。

 

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(2003年8月23日)