パパが飲んだビールシリーズ47

 

Otter Creek

 

 


醸造:バーモント州ミドルベリー

 

アクセス:

「ジャイアント」「セーフウェイ」あたりで簡単に入手できる。

 

寸評:

Otter Creek Copper Ale

同ブランドで最も代表的なビールであるにも関わらず、第三者による客観評価がどこにも載っていない。

 

Otter Creek A Winter’s Ale

“This ale’s creamy mouthfeel has hints of light spiciness that linger on the tongue.  A malty burnt quality cushions and balances the spice.  The subtly complex sweetness becomes more apparent as the auburn body warms (and warms your innards).  At the end, the distinct malty aroma has a sharp, satisfying character.” (365 Bottles of Beer for the Year 2003)

 

ひとこと:

アメリカ・ニューイングランド地方、バーモント州の代表的地ビールである。また、ワシントン界隈で入手可能な地ビールとしては、「オッター・クリーク」は相当メジャーである。普通の廉価スーパーから高級グルメスーパーまで結構取扱店は多い。最もオーソドックスなのはおそらく「コッパー・エール」だろう。いかにもロンドンのビア・パブ辺りで出てくる「エール」をイメージしたようなビールで、適度な苦味とコクがある。

 

「オッター・クリーク」の6本パックの裏には、ご丁寧にビール工場の地図とウェブサイトがプリントされている。バーモント州といえば全米屈指の紅葉が綺麗な土地だ。ぼくたちはもう残りの任期の関係上、秋にバーモント観光というわけにはいきそうもないが、紅葉以外にどこを訪れたらよいのかわからないバーモントに行くなら、ついでに「オッター・クリーク」というのもいいかもしれない。

 

2003年2月18日)

 

オッター・クリークのウェブサイトはこちら