パパが飲んだビールシリーズD
醸造:カリフォルニア州ペタルーマ
アクセス:ワシントン界隈では、「フレッシュフィールズ」や「サットンズ」といった健康志向の強い食材や高級グルメ食材を扱うスーパーで入手可能。
“Lagunitas’s friendly, just-brewed taste has a moderate hoppiness
that’s just right. The
accompanying mildly fruity character and bitter bite are balanced and quite
satisfying. A sharp, hoppy
undertow supports the fresh, bready aroma. Suggestions of nuttiness emanate from the fine blend of
bitter and sweet. A touch of
well-placed hop-spiciness infuses the dry, bitter finish of this multi-faceted
pale ale.” (365 Bottles of Beer for the Year 2002)
ひとこと:ビールはいろいろな種類があるが、ことエール関係になると、カリフォルニアの地ビールはどれも同じ味がする。東海岸のエールに比べて味に癖が少なく、多分西海岸の高温乾燥の夏には丁度ピッタリの味なのだろうと思う。アメリカで最も美味しいといわれているのはサンフランシスコの「アンカー・スティーム」だが、カリフォルニアのビールはどれもアンカー・スティームに近いと思う。(中には、「ペール・エール」として売っていながら、「シエラ・ネバダ」のように、アルコール度が高くて癖が強いビールもある。)この類のカリフォルニア産ビールは、「フレッシュフィールズ」に行くとかなりの種類が手に入る。私は、他の家のパーティに招かれた時に差し入れるビールとして、カリフォルニア産ビールを持って行くことにしている。「ラグニタス」のビールの王冠は可愛い犬の顔である。ビンのラベルも犬の顔であり、特徴があるラベルだと思う。