パパが飲んだビールシリーズJ
醸造:オランダ
アクセス:ワシントン界隈では、どこでも入手可能。
“Pinpricks of quick, crisp carbonation prepare the palate for this
lively golden lager. Relatively
dry at first swallow, it conveys a mild, malty character with a delicate
hoppiness in the aftertaste. A
pleasing hop-malt balance marks this Gold medal winner at the 2000 World Beer
Cup as a quality import that always satisfies.” (365 Bottles of Beer for the
Year 2002)
ひとこと:2002年のサッカーワールドカップには残念ながらオランダは出場できなかったが、ビールのワールドカップでは、このオランダ産ビールが2000年に優勝しているんですねぇ。グロルシュだけではなく、オランダ産ビールとしては、ハイネケンやアムステルがある。いずれもアメリカではよく見かけるビールで、味もそこそこいける。ただ、いつでもどこでも買えるという安心感から、意外と手を伸ばさないのがオランダビールなのである。グロルシュは、ビール王冠集めの初期の段階で王冠のデザインに惹かれて飲んだことがあり、その時の印象がすごく良かった。味の説明は上の英文解説に任せるけれど、これなかなかオススメである。いつでもどこでも買えるオランダビールの中で、先ず最初にトライしてみてほしい。