パパが飲んだビールシリーズ41

 

Butte Creek

 


醸造:カリフォルニア州チコ

アクセス:「トータル・ワイン」には取り合えず何種類か置いてある。その他では、高級グルメスーパー「サットン・グルメ」が比較的充実。

 

Butte Creek Gold Ale

第三者による客観評価はどのビールガイドにも載っていないため、記載困難。

 

 

ひとこと:

 

「バッテ・クリーク」というと、実は「オーガニック・ビール」で有名である。有機材料を使ったビールで、他者との商品差別化を図っている。それが故に、普通のビール小売店からは異端視されていて、スーパーなどでは殆ど手に入らない。ただ、オーガニックということで、「サットン・グルメ」の購買層には結構受け容れられている。「サットン・グルメ」の守備範囲は、高かろう良かろうの品物が多いため、他のスーパーとは明らかに違う。ちゃんと確認はしていないけれど、オーガニックということなら「フレッシュ・フィールズ」でも扱っていそうなビールだ。

 

さて、ぼくは未だきちんと「サットン・グルメ」のラインナップを整理していないので、自分は「バッテ・クリーク」のビールにはタッチしていないだろうと思っていた。ところが、2月18日がわが長男の幼稚園通園100日目ということで、何かお祝いに100個の小物を持ってくるよう学校から要請され、息子と一緒に過去にぼくが飲んだ王冠を調べてみたところ、どういうわけか「バッテ・クリーク」の王冠が1個だけ出てきた。

 

王冠が1個しかないということは、6本パックで買ったのではなく、「トータル・ワイン」か「サットン・グルメ」「フレッシュ・フィールズ」辺りの「Make Your Own 6-Bottle Pack」で1本ピックアップしたのではないかと思う。それで、淡い記憶の糸を手繰りつつ、どこで何を買ったのかを振り返ってみた。結論は、「ゴールド・エール」だったのではないかということで落ち着いた。買った場所はおそらく「トータル・ワイン」だろう。

 

このように、記憶には残っていないけれども実は飲んでいたというビールが結構多いことが最近わかってきた。味も何も全く記憶していないビールは、もう一度飲み直すなりなんなりしてコメントを載せていきたいと思っている。取り合えず、「バッテ・クリーク」についても、実際に再び飲んでみた上で、コメントを付け加えたいと思う。

 

2003年2月16日)

 

バッテ・クリークのウェブサイトはこちら