ボクの大好きなアメリカン・トーイ

1.            ビアナクル(Bionicle)

隣りのトーマスの家で初めて見て、とても欲しくなりました。パパとママに「『ビアナコー』がほしい」とずっとおねだりしたのですが、パパとママはボクの英語の発音を理解してくれず、半年近く買ってくれませんでした。でも、2003年3月のはじめに内田たかし君へのおみやげを買いに「ターゲット」のおもちゃ売り場に行った時、「ビアナコー」のコーナーを見つけたので、パパとママに「これが『ビアナコー』だよ」と教えてあげました。LEGO社が発売している宇宙ロボット戦士のブロックなのですが、他の「ビアナコー」とパーツの互換性があるので、自分で考えていろんな形のロボットを作ることができます。お友達もみんな持っているので、友達のお家に行って自分の作ったロボットを見せ合うのがとても楽しいです。円筒型の小型のケースに入っているので、子供向けのおみやげに丁度いいよ!ビアナクルはウェブサイトを持っているので、そちらも一度のぞいてみてね!

 

2.            ナクナク(Nak Nak)

2003年4月にボクの三鷹のおじいちゃんが遊びに来てくれた時は、日本からずいぶんといろいろなオモチャを買っておみやげで届けてもらったんだけど、それでもママにお買い物に連れて行ってもらうと、ついオモチャが欲しくなっちゃうんだよね。おじいちゃんが来ている時に、「ターゲット」のオモチャ売り場で見つけたのが「ナクナク」です。さんざんねばった甲斐あって、ママも泣く泣く買ってくれました。それが「ナクナク」の語源というわけじゃないんだけどね。ただの小型ロボットなんだけど、バランスを取りながら積み上げていくのは結構テクニックが要るんだよ。パパやママはいつもオモチャはダメダメと言うだけなんだけど、この微妙なバランス加減を保つのがどんなに難しいか、一度試してみて欲しいね。手が大きい大人よりも、ボクたちの方がすごいんだよ。「ナクナク」を作っているハズブロ社のホームページも覗いてみてね!

 

ナクナクの評価レポートはこちらから!

 

3.            ベイブレード(Beyblade)

ボクたちがアメリカに来ている間に日本ではやったんだってね。でも、「パワー・レンジャー」と一緒で、日本ではやったものはすぐにアメリカにもやって来るんだよ。2002年のお正月に日本に帰った時はベイブレードを探すのも大変だったんだけど、アメリカに戻って来たら「トイザラス」で売っていたんだ。その頃は数もすくなかったけど、そのうちにどんどん品揃えが増えていったんだよ。タッカホー小学校の午後の課外プログラムの友達の間でも、ベイブレードでバトルするのがはやっていたんだよ。ボクは日本からおみやげでいろんな種類のベイをもらったので、友達とバトルするときはいつも自慢していたんだ。ベイブレードはアメリカでも土曜日の朝にテレビで見ることができるんだ。日本のテレビで出てくる「タカオくん」は、アメリカのテレビでは「タイソン」という名前なんだよ。