理想の酒を求めて(日本編) (8)

Hoegaarden

ひとこと:

レーベンブロイ(Lowenbrau)といえばどう考えてもドイツのビールなのだが、北米でのライセンス生産はカナダのラバット社がやっているし、日本の場合はアサヒビールが生産している。輸入しているわけでもないので、とりあえず国内産ビールというカテゴリーで整理してみた。同じタイミングで「オゼノユキドケ」のブラウンヴァイツェンも飲んだのだが、どう考えてもレーベンブロイの方が印象に残らない香りとコクだった。

また、以前アメリカで時々飲んでいたベックスにノンアルコールビールがあったように、レーベンブロイにもノンアルコールビールがある。車を運転して外食に出かけると雰囲気だけでも味わえる飲み物が欲しくなったりしないわけではなく、昨日妻と結婚10周年のお祝いの外食に2人で出かけた時も、妻はシャンパンで僕はレーベンブロイのノンアルコールというのを注文してとりあえず乾杯をした。イタリアン料理を食べに行ったのだから、本当ならPeroniあたりを飲みたかったんだけど、なぜだかノンアルコールというカテゴリーを作っているのはドイツビールが多いんだよねぇ。

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(2005年7月10日)